この記事ではダイエット中でも旅行に行って体重を増やさない方法を紹介しています。
旅行の最大の楽しみといえば、その国で食べる食事!
その土地ならではの、美味しいグルメを食べ歩くのは旅行の醍醐味です。
ただダイエット中に旅行の計画が入ってしまい、困ったことありませんか。
仲間同士で旅行に行く場合「ダイエットしてるの」という事を伝えると、その場の雰囲気を悪くしそうで言えずに食べ過ぎてしまい…
「リバウンドしてるかも…泣」なんて考えながら過ごすのも、せっかくの旅行がつまらないものになってしまいます。
でも今ではいろいろ試行錯誤を繰り返し、旅行中でも太らない方法というのがわかるようになってきました。
この記事ではあくまでも私の方法ですが、ダイエット中だったとしても旅行で美味しく食事ができる方法をまとめたいと思います。
旅行で太ってしまう理由3つ
まず初めに、そもそもなんで旅先(特に海外旅行)で太ってしまうのか、その原因を知っておきましょう。
1.普段よりも食べる量が多いから
旅先ではその現地でしか食べられないような、美味しいご当地グルメがたくさんあります。
長期休暇を利用して行く海外旅行だと、なかなか来られないからって思いもあって、あれもこれもと食べてしまうんです。
知らず知らずのうちに食べる量が増えていることに気がつくのは、帰国してからでした。笑
2.普段の食事に比べて、カロリーの高いものを食べているから
食べる量は変わらないけど、体重が増えちゃった…って時は、おそらくいつもよりもカロリー高めの食事をしていることが原因かも。
食べる量が同じでも、日本人が当たり前になっている”和食”と比べると、和食って意外と低カロリーだということに気がつきます。
和食が健康に良いと世界中が注目していて、2013年にユネスコが無形文化遺産に登録される理由が、こんなところでもわかりますね!
3.旅行で便秘になってしまうから
旅行中に便秘になってしまう方、結構いるんではないでしょうか。
相部屋でトイレに行きづらかったり、観光地でのトイレ探しに苦戦しちゃったり。
食べ過ぎているのに排出できないって、当たり前に体重増えますよね…。
ダイエット中の旅行を楽しくする方法5つ
ではここからは、私がダイエット中の旅行で実践していることをあげたいと思います。
私はこの5つを意識するようになってから、旅行太りは(ほとんど)しなくなりました。
1.旅先ではとにかくよく歩くこと!
普段からよく歩く方ですが、旅先ではそれ以上によーく歩きます。
1日10kmは当たり前で、気がつくと15〜20km は歩いています。
意識しなくても免税店やデパートをウロウロしていたり、お店や地下鉄乗り場を探しているだけで、いつも以上に動いているのは確かです。
でもあえて意識をするなら、探しているお店の最寄駅よりも一本前の駅で降りて、街の風景や仲間と会話を楽しみながら、目的地に向かうようにして、歩く距離を増やしています。
旅行は歩きやすいスニーカーを持っていきましょう。
2.フィットネスセンターがあるホテルを選ぶこと!
ホテルを選ぶ条件はそれぞれあると思いますが、宿泊者がジムを利用できるホテルを選ぶことが多いです。
決して施設が充実していなくても、ウォーキングマシンがあれば利用したり、ストレッチができるスペースがあればそれで良しとすることもあります。
ジムが無料で使えるホテルを探すなら、ホテルズコンバインド(HotelsCombined)は各ホテル予約サイトの料金が比較できるので、おすすめです。
3.「キレイになる旅」というテーマのもと旅行をしてみる
テーマを設けて、その通りに旅をしてみるのって楽しいんです!
ダイエット中の場合、キレイになる事を旅の目的に設定すると、それを体現できるスポットを選ぶようになると思います。
身体に良いとされているグルメだったり、デトックスできるスパだったり。
「キレイになる旅」をするのに私がおすすめする国は、食文化も似ている韓国と台湾をはじめとした、アジア圏かな。
韓国料理は野菜たっぷりの食事が多いのが良いですね!
世界遺産もある古宮巡りをすれば、広ーい敷地を歩くことになるし、知識も付いて私は好きです。
台湾の食事は中華だからこってりしていると思われがちですが、意外に薄味で脂少なめのものもあるんです。
意外に知らない方もいますが、台湾の食文化には、”素食”と呼ばれるベジタリアンフードも充実していて、美味しい。
街に出れば足つぼマッサージ店も点在していて、日本で行くよりもリーズナブルに受けられるのも嬉しいです。
4.旅行では朝食やランチでしっかり食べるようにする
どうしても食べたいグルメがあるなら、まだまだ動く可能性が高い昼間に食べる事をおすすめします。
例えば、18〜22時の4時間に飲んだり食べたりするなら、11〜15時の4時間に同じ事をした方が、カロリーは消費しやすいはず。
仲間同士で行くなら、夜は部屋飲みにすると、思い思いに量を調整しやすいのでいいですよ。
5.現地のスーパーマーケットでフルーツやヨーグルトを買って食べる
お土産選びもしやすい、その国ならではのスーパーマーケット。
私は必ず、現地のスーパーに果物を買いに行きます。
日本では食べられないフルーツを食べるのが好きで始めた事でしたが、今では食べ過ぎた次の日の朝食用に、必ず買って食べるようになりました。
あとは、その国ならではのヨーグルト!
フランスへ行った時は、様々なフレーバーや機能性ヨーグルトの種類の多さに感動しました!
プレーンなら、日本で買うのとそう味は変わらないです。
旅先で便秘になるって方は、ぜひ食べてみてください。
旅行太りを解消する方法3つ
いやいやそれでも今回の旅では太っちゃいました!トホホ…なんていう時は、こんな事をして元の体重に戻しています。
ぜひ意識して、最低2週間は続けてみてくださいね(あくまで私の目安です)。
1.いつもより、歩く距離を増やす
旅先でどんなに歩いていても太ってしまった理由はただひとつ。
運動量 < 摂取量 になっちゃったから(シンプルっす)。
増えた体重まで”日常”にならないためには、運動を心がけることをおすすめします。
仕事や学校に行くときは、一駅多く歩いたり、エスカレーター・エスカレーターは極力使わないなど、日常的に取り入れやすいものからぜひ。
2.食事は和食中心に、よく噛んで食べる
ファストフードはしばらく控えて、和食を心がけてみてください。
運動をすることも大切だけど、実は摂取するものにも気を配らないと、痩せづらいのは、様々な文献でも言われています。
和食中心の食生活で、それをよく噛んで食べれば、自然と体重は元に戻るかなと思います。
3.健康食品を上手に活用する
今は様々な健康食品が手に入ります。
ダイエット中なら特に、それらを上手に使うのも手ですね!
私のお気に入りはコンブチャクレンズです。
紅茶+菌+酵母が入った発酵飲料であるコンブチャ(KOMBUCHA)を使った清涼飲料水です。
ずっと続けられる健康的な食事を模索していた時に、コンブチャクレンズの原材料や主要成分を知って注文するようになりました。
旅先で食べ過ぎちゃった時に、帰国後の食事用として、一食置き換えドリンクとして飲んだり、体内の良い菌を増やす目的で、定期購入してコツコツ飲んでます。
マンゴー味なところも好きで、炭酸水やヨーグルトに混ぜてパクパク食べてます。
ちなみに私は、旅行後だけではなく、日常的にコンブチャクレンズを夜飲むようになって、翌朝のお通じが習慣となり、自然と5kgほどスリムになりました。
医薬品ではないので、みんなも絶対に痩せるよ!や効果があるよ!とは言えませんが、自分が信じられる健康食品を知っているのは、良いかなと思っています。
まとめ
いかがでしたか。
ダイエット中に旅行をする方の参考になれれば幸いです。
素敵な旅をの参考になりますように。