この記事は日テレ「アナザースカイ」で小雪さんが紹介した韓国ソウルのお店と、アナザースカイで流れたBGM(挿入歌・使用曲)をまとめました。
放送日は2010年11月26日、アナザースカイMCは今田耕司さんと長谷川潤さん、ナレーションはバッキー木場さんです。
アナザースカイ 韓国ソウル 小雪 ロケ地/2012年6月8日はこちら
アナザースカイ 韓国ソウルのロケ地/小雪さん 2010年11月26日放送
京東市場・ソウル薬令市場
ソウル東部に位置していて、1000軒以上も韓方店が集まる市場。
小雪さんは自分の体調に合わせてお茶を配合してもらったり、なかなかディープなお店に足を運んで、独学で学んだハングルを使いながら、お茶を作ってもらっていました。
韓国の人にとっては、韓方は日常の一部。
韓方医学を使った病院はかかりつけ医として通ったり、スーパーマーケットの一角には料理の隠し味に使う韓方が売っているようです。
- 所在地(GoogleMap):ソウル特別市 東大門区 薬令中央路 , 一帯
- アクセス:地下鉄1号線祭基洞(チェギドン、Jegi-dong)駅 2番出口 徒歩2分 ②京義・中央線清凉里(チョンニャンニ、Cheongnyangni)駅 1番出口 徒歩12分
Tea Therapy
ティーセラピー
韓方茶が気軽に飲めるカフェ。
自分の体調に合わせたハーブティーを作ってくれたり、カフェの中には、韓方が入った足湯もあります。
- 所在地(GoogleMap):ソウル特別市 鐘路区 尹潽善キル 74
- アクセス:地下鉄3号線安国(アングッ、Anguk)駅 1番出口 徒歩5分
- HP:Tea Therapy
산사랑
サンサラン
京畿道(キョンギド)にある自家栽培した野菜やジャン(味噌)を使った定食屋さん。
韓国料理が大好きと話す小雪さんがおっしゃるように、”韓国料理”=焼肉、とか辛いもの、といったイメージが強いですが、野菜がたっぷり食べられるお料理でもあるのです。
韓国料理は栄養価がとても高い料理。キムチや味噌などの発酵食品を摂取するのは、日本人が漬物や納豆、味噌を食すのと一緒で、腸が綺麗になったり。
小雪さんが中でも一番好きとおっしゃっていたチゲは”チョングッチャン”という、韓国の納豆汁です!
「五味五色(五味:辛い・甘い・酸っぱい・塩っぱい・苦い)(五色:青・赤・黄・白・黒):日々の食事で健康になるという韓国の教え」に則って、たくさんのお料理を少しずつ並べて食べる韓定食は、見ていても食べても両方楽しめる素敵な食文化ですね!
- 所在地(GoogleMap):京畿道 龍仁市 水枝区 セムマル路89番キル 9
Star Super
江南区道谷区にある高級食材を取り揃えるスーパーマーケット。
*閉業したようです(2022年5月調べ)
小雪さんのアナザースカイBGM使用曲/2010年11月26日放送
- DOT(도트):Pit a Pat(두근두근)
- Airport 99:Hate That I Love You
- Hayley Sales:Bubble In Disguise
- Yael Naim:New Soul
小雪さんにとって韓国とはどんな場所?
幼少期の頃から持っていた存在感
小雪さんと言えば、聡明な存在感がある日本美人の女優さん。
生まれて間もない頃、実印を作る時に他の姉妹はフルネームで作ったのに、「この子は将来名前だけで仕事をすることになるから、苗字を入れない方がいい」と助言されていたと話してました(すごい!現実になってますね!)
存在感がある分、周囲からは近寄りがたいイメージもあるようですが、プライベートではよく麻布十番へふらっと行き、個室がない所でも、誰とでもざっくばらんに食べたりできるそうです。
韓国に行くきっかけ
一年に一度は必ず一人で海外に行くという小雪さん。
マネージャーさんがいて、何でもやってくれることを当たり前にしたくないという思いがあり、不便さをわざと感じて”普通の生活”を忘れないようにしているそうです。知らない人の家にホームステイしたりするのも、平気だとお話しされていました。
2009年に韓国の女優・チョン・ジヒョンさん(映画『猟奇的な彼女』で有名になった主人公の女性です♡)とは、お仕事をした映画『ラスト・ブラッド』がきっかけで親しくなり、日本を案内したりして友達になったことがきっかけで、韓国にも行くように。
また、韓国の食文化に興味を持ちハマったことも、ソウルに足繁く通うようになった理由の一つ。
中国のイメージが強い「漢方」も、韓国に伝わり独自の文化で発展した『韓方医学』も魅力の一つだそうです。
小雪さん曰く「まずは健康第一!」という国民レベルで食に関する意識が高いところがいいそうです。
確かに、ソウルに行くと韓国人の友達に「パブ、モゴッソ?(ごはん食べた?)」と聞かれます!
韓国に魅かれる食文化と幼少期の思い出
小雪さんが育った環境には、自然が身近にあり、また5歳の頃から玄米食が主食で育った小雪さんにとって、韓国料理の野菜をたくさん使ったお料理は、自然と馴染んだんだと思います。
滞在中、韓国料理を習っていたのですが、幼少期の頃、お母さんが手間暇かけて作ってくれたお料理を、伝統的な韓国料理の手順と重ねてらっしゃいました。
料理の楽しさや時間の使い方が自然と身体に染み付いているから、小雪さんっていつも素敵なんですね!
小雪さんにとって韓国とは?
小雪さんにとって韓国は「体も心もリセットできる場所」でした。